Webサイトを全体で考えることの無意味さについて

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とりとめのない話なんですがちょっと思うことがあったのでメモがてら。

雑誌とか新聞ってのは基本的には1ページから見て最後まで見られることを想定して作っていますよね。途中から見てる人とか特定の記事だけ見る人はいるだろうけど、そこまで想定して作っていないだろうし検証もできない。ところがWebってのは厄介で誰がどのページにランディングしてどのページで離脱したかってのがわかってます。

Webサイトのコンテンツについてブレストなり打ち合わせをしてて、「このコンテンツって他のページと重複してますよねー」とか「この話って別のページでしてるからいらなくね?」みたいな発言って必ず出ると思うんだけど、制作者視点で見ると当たり前ながら、ユーザー視点で見るとこの重複コンテンツの話ってユーザビリティに関わる大きな障壁になるんですよね。

制作者側はトップから入ってグロナビを順番に押してたくさんページを見て……って考えてコンテンツを作ることが多くないですか?映画のプロモサイトとかならそれでいいだろうけど、SEOが集客のメインになるようなサイトって検索エンジン経由でド底辺の階層へランディングしてそっから閲覧開始するユーザーがいたりするわけです。この場合、サイト全体のコンテンツの集合体でで完成形になっていて、色々なページにコンテンツが散らばってるとユーザビリティが落ちてしまうわけです。必要な情報を取りにあっち行ったりこっち行ったりしないといけないですからね。

となると、サイト全体で完成品として考えないで、ユーザーの動きを想定して、必要なコンテンツは重複していても必要なだけ設置するという方向へ行かないとユーザー満足度は上がらないわけです。ブレストが行き詰まりそうになったら、改めてそのサイトの本当の役割を考えてみるとシンプルな答えにたどり着くもんですね。当たり前の話なんですが忘れがちな話でした。

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