なにせアプリ間の連携が弱いiPhoneですが、一応お金を使えばパス付きZipを作ってFTPサーバーへアップすることもできるのでご紹介。
仕事とかでパス付きZipを送ったあとに退社して飲みに行った時に限って、「パスワード間違ってて開けないんすけど」と連絡がくること、よくありますよね。そんな時に元ファイルさえあればiPhoneだけでパスワードを修正してサーバーへアップすることができるんです一応。
必要なアプリはこの2つ
FTP Client Pro
これは300円
iZip Pro
こっちが700円。ちょっと高いけどパスワード付きZipを作成できるのはProだけ。
なお、DropboxとiZipが連携できるので、元ファイルはDropboxに入れておくのがおすすめです。
手順としては、
iZipでDropboxにアクセスしてファイルをダウンロード
↓
パスワード付きZip作成
↓
ファイルの共有メニューからFTP Client Proを選択
↓
上げたいディレクトリを選択してアップロード
という感じでそこまで面倒ではありませんが、どうしてもファイルをダウンロードしないといけないので大容量ファイルの場合は難しいですね。
ひとつ手こずったのがiZipでパスワード付きZip作成のメニューが見当たらないのですが、これは設定メニューから普段使う圧縮方法を設定する必要があります。
iZipの設定メニューを呼び出して…
パス付きZipを作成するを選びます。
以後、この設定は有効です。使い分けるのはちょっと不便かもです。
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